この季節になると「新入社員が飲み会に来ないんです」的な記事が目に付く。
それでも最近はパワハラ、アルハラうんぬんかんぬんで、記事自体減ってきてはいるんだろうけどね。www.moneypost.jp
飲み会は行くべきか
おれは行くべきだと思う。
おれも会社の飲み会は好きじゃない。特におれの20代前半はひどかった。上司にお酒を注ぎに行った記憶がほとんどない。
10年ぐらい前にネットニュースで「キムタクのドラマがあるから飲み会行きません」と言われたという記事を見たときなんて、「は?キムタクのドラマに負けるようなお前が悪いんじゃね?」と思ってたし。
じゃあ、なんで行くべきなのか?
「あなた達の事、嫌いじゃないです」とアピールするためだ。
最近この答えにたどり着いた。おれも30過ぎた頃から、この『若者が飲み会に来ない問題』に「来てもらえない方」の角度からぶつかった。
ある忘年会でその年の新人女子が欠席した。
おれと仲の良い後輩の女の子が、「なんで新人の女の子が欠席なんですか!?私だって行きたくないのに!」と怒っていた。
本音だなーと思った。
おれも「あの子は、おれ達と一緒にいるのが嫌なんだろうな」ってなんとなく思ってしまった。
特に役員クラスの人間がくる飲み会の時は、行ったほうがいい。
「飲み会、最悪だったね」と先輩と話のネタにもなるからだ。
敵が同じだと結束力が高まるというアレだ。
仕事だと思っている人がいる限り飲み会は行くしかない
後輩女子は、職場の飲み会=仕事だと思っていた。こう考えている会社員は少なくないだろう。というか、ほとんどの人が会社の飲み会は「行きたくないけど、行かなきゃいけないもの」と思ってる。
それなのに、あなただけ来ないってことになると、「行きたくないのに来た私」は被害者になってしまうのだ。嫌な気持ちをアイツは味合わないで、なんで私だけ!となる。
特に当日欠席が最悪だ。本当に急病なら仕方ないが、何度も当日にやられるとこっちも嘘でしょ?となるしね。
まとめ
とりあえず、行っとけばいい。
特に年に2、3回しか飲み会のない職場なら尚更行くことをオススメする。
ただし、飲み会の席でパワハラ、アルハラがひどいようだったらとっとと辞めよう。
キムタクのドラマ見てた方が全然いいよ。
あでゅ
男でもめっちゃ参考になる
モテる飲み方 銀座流 武器としての酒宴マナー 69の作法とたしなみ (スマートブックス)
- 作者: 檀れみ
- 出版社/メーカー: CLAP
- 発売日: 2018/02/15
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
もし、どうしても当日に体調がすぐれなくて行けなそうなら、日中は一言も口効かないぐらいやったほうがいい。