なぜイヤホンを装着するのか。否、ズボラな私が何故イヤーカフ型を選ぶのか。
有線イヤホンは絡まり、充電を気にする必要もあり、落としたら一巻の終わり。
しかし、このSoundPEATS CCイヤーカフイヤホンは違った。ズボラにも優しい、まさに文明の奇跡である。
買ったのはこれだ。7,000円。最高級という値段ではないが、そこそこ。
初、ワイヤレスである。
ワイヤレスは最高である。文明とは日々進化しているのだ。
ケーブルに縛られず、歩きながら、料理しながら、あるいはただソファでだらだらしながらでも音楽に没頭できる。
もちろん、落としたらどうしよう…という恐怖はあるが、それも人生のスリルと受け止めればよい。
それに比べて、有線イヤホンのケーブルにしがみつく日々……あれこそ現代文明の暴力ではないか。
次に、オープンイヤー設計。
「音がスカスカになる」とか、「低音が出ない」とか、イヤホン評論家たちはうるさいことを言う。
だが、このCCは12mm大型ドライバー搭載で低音もしっかり。ポップスからアニソンまで、必要なパンチは十分。デスメタルのサブベースを求めるな、ズボラならそこまでやらんでいい。
実際、私のiPhone純正イヤホンやFinal3000cと比べても、音の解像度が段違い。
「あ、ここでこんなギター弾いてたんだ」「左右の振り分けがこんな感じね！」
気づいたら声を出してひとり悦に入っていた。
そう、文明の利器は我々ズボラを、ただの怠惰な存在から、音楽小宇宙の探索者へと変えるのだ
ワイヤレス充電には非対応ですが、USB-Cケーブルが一本増えても何の問題もありません。iphoneやiqosの充電器もtypecですしね。
気になるつけ心地ですが「着けているのを忘れるほど！」とはいきません。というか、つけるのを忘れるってどんな耳の構造してるんだ。
ただ、ストレスには感じませんね。有線イヤホンよりも楽なのは事実です。
デメリットとしては落としたらどうしよ！いう不安を背負っていくという点ですかね。
有線イヤホンには、イヤホン同士を繋ぐケーブルという名の「命綱」があります。しかし、ワイヤレスにはそれが無いのでワイヤレス初心者の自分はちょっとだけ不安だったりします。
まとめ
ズボラでも、文明を味方にすれば音楽体験は格段に変わる。
SoundPEATS CCイヤーカフイヤホンはその象徴であり、歩きながらでも、ソファに沈みながらでも、私の音楽生活をサポートしてくれる。
有線に縛られた奴らには分からんだろうが、文明とはこう使うのである。
いや、マジで落下だけは知らんが。
アマゾンですと、セールをしているタイミングが結構ありますので是非！
