最近のツイッターじゃ、めっちゃ話題。
BAD HOPの横浜アリーナでのLIVE「BAD HOP WORLD」。
3月1日(今日が2月27日だから明々後日)に行われる予定だけど、横アリのその前後のライブは全て中止となっている。ちなみにラルクと星野源。
しかし、BADHOPからの中止の告知は今のところない。
もし、中止になったら手元にあるチケットはどうなるのか??
多分、払い戻しだろう。
手元にあるチケットは、紙くずとなってしまうな。
横アリでライブを行うには大体数億円から10億円かかるといわれている。
横アリ自体は400万円ぐらいで貸してくれるのだが、それ以外の舞台費用や音響費、グッズ製作代などで億越えをしてしまう。純粋にチケット代だけだと、儲けが出ない!なんて事もざらにある。だから、武道館やドームアーティストはDVDを作り、武道館ライブ限定グッズを売る。
ざっくり2億円ぐらいとしておこうか。(中止になれば人件費とかかからないからな。この計算の根拠は特になし)
中止になったら、まるまるその負債がBADHOPにいく事になる。
所謂メジャー団体だったら、そのぐらいのお金を立て替えたり、なんらかの方法で取り返すことができるだろう。いや、キツイのはもちろんキツイだろうけど。
しかし、バッドホップはインディーズなのだ。
全部、自分たち持ちでやっている。
その彼らに2億の負債が一気にのしかかるのは、どう考えてもうまくない。
コロナが蔓延している現状で、ライブを行うことが正しいかどうかはわからない。というか、コロナの正しい情報がよくわからない。
そりゃ損害が1000万ぐらいなら「ほら?バッドホップさん儲かってんでしょ?」とも思うが。
億はリアルにアーティスト生命を奪いにくる。
もちろん、それをぶっとばすぐらいの活動を見てみたい気もするが。
中止になった場合、払い戻しをせずにチケットを持っていれば、本来横アリで売るはずだったグッズを通販で買えば、BAD HOPの活動の足しになるかもしれない。
そんなことを考えてどうなるか、当日まで待ってみようと思う。
今月号の表紙がBAD HOPのGQ JAPAN!!是非チェック!!
p.sチケットの払い戻しを行わなければアーティストに金が入るのは間違いないのかな??是非、正しい答えを持っている方教えていただければと思います。